こんにちは、井上貴美です。
家庭内別居問題専門カウンセラーをしていて、やはり嬉しいのは、カウンセリング後に頂く、ご感想や、お便りです。
以下、ことばで 伝わらないもどかしさ。
きみちゃん先生が、過去にどれだけご自分の慟哭のときに向きあい 立ちあがり いまがあるかー
お会いしたときに ましろいお気持ちを かんじます。
わたしは現実をどこかで 正面からとらえておらず
（多分、捉えたら自分が崩壊する怖さか）
四面に散った混沌とした わたしの気持ちを ましろに支えてくださって ありがとうございます。
思考が まとまってきました。
起きたことを 人のせいにせず 大人になれた境地です。
感謝
こんどは、夫と○○○○○したときなのかな。
その折には、よろしくお願いいたします。
お便りくださり、ありがとうございました。
誰でも一度は思う現実逃避
誰でも、とんでもなく辛いことがあったり理由の分からない責めにあったりすると現実ではないと思いたいような氣持ちになることは、あると思います。
でも、それを、ずっと続けていては、ただの現実逃避になりますが、こちらのクライアントさまは、そうではなかった。
それを誰かのせい、人のせいにもしなかった。
常に現実を見つめ、客観的な視野を持ち、おおいに傷つかれたと思うのですが、それに負けなかった。
私は素晴らしいと思いました。
周囲は氣づかない
時には自分の味方が誰ひとりとして、いないのでは？と思うことがあります。
ご夫婦間のことは外からは真実が見えにくいもの。
奥さまにとって切羽詰まった状態でも周囲から見れば、なんの問題もないように見えることもあるのです。
分かってくれる人は必ず、います。
前回も、お話しましたが、悩みと言うのは、どんなささいなことでも、人に話す事で楽になることがあります。
誰かが同じ苦しみを分かってくれる、と、それだけで私も、ずいぶん嬉しかった。
ですから、つらさを、たった一人で抱えることは、しないでほしい、と思います。
あなたの氣持ちが分かるひとは、きっといます。
そこから、突破口が見つかるかもしれないのです。
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