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メールは気持ちが伝わらない
夫婦ゲンカのあとで、口もきかなくなった、というのは良くあります。
そのケンカの度合いや、その後、お互いが歩み寄れない期間が長くなれば、家庭内別居に突入する危険性があります。
夫が口をきいてくれない場合、会話をメールで、すまそうとする方がいます。
私は、このことは、オススメできません。
メールの文章には、あなたの表情は映りません。
声のトーンも、分かりません。
例えば、同じ「ありがとう」の言葉でも、それが悲しいのか?嬉しいのか?
文章だけでは分からない場合があります。
内容は伝わっても、「気持ちが伝わらない」のです。
ご主人のお顔を見ましょう
リビングや寝室で一緒にいるのが気まずくて逃げてしまう旦那さまも、廊下や玄関でバッタリ顔を合わせるときは、ありますね。
そんなときは逃げずに、一言ずつでよいので、旦那さまの顔を見て話しをしてください。
できれば、目を見て、旦那さまにも、あなたの表情が伝わるように…。
目は口ほどにものをいう、って昔から言いますよね。
そして、気をつけてほしいのは、そのときの視線です。
できるだけ、「上目づかい」にしてください。
上向きの視線は、あなたに頼っている、あなたに甘えたい、という心理を表す表情です。
逆にNGなのは、あなたが夫に対して下向きの視線になること。
見下ろす視線は、夫に
「妻は自分より優位に立とうとしている」
という印象を与えてしまいます。
ご主人への接し方の基本は?
夫は妻に頼られたり甘えられたりすることで、自分の中の男らしさに満足できます。
井上貴美さまに再び心を開く、きっかけになります。
あ、そうそう、いくら上目づかいでも、にらんじゃだめですよ。
にこやかに、おだやかに、できれば笑顔で♪
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。