大和魂の話に華が咲く
子の世代、孫の世代のために、いま何とかしなれば日本は危うい
一粒万倍日のランチ会
7月28日、ご縁が何倍にもなる一粒万倍日のよき日に無事ランチ会を開催できました。
酷暑ともいえる陽射しが照るなか、おいでくださった皆さま、ありがとうございました。
姫路ランチ会なんですが、ご参加者さま全員が市外、県外からという大変珍しい会になりました。
皆さん遠くから来てくださって、京都、鳥取からも足を運んでいただき、感謝申し上げます。
神社の境内の敷地内は静かで、爽やかなひとときでした。
とても良い空間でランチ会できましたこと、本当にありがたかったです。
お料理も、お部屋も大満足。
品数が多く、ボリューム満点のお膳。
手の込んだ、いろんな種類が少しずついただけるのが、お店ならでは。
皆さまより嬉しいお声をたくさん頂きました。
今回はゲストスピーカーのケント蔵本氏に日本をテーマに、お話してもらいました。
いつもダンディで、とってもお洒落な方です。
ケントさんの語りは非常にわかりやすく、物事の核心を端的に語ってくれます。
白洲次郎のお話や、ペリリュー島の戦いのこと、この日のために独自の資料も用意くださって、私たちが失いつつあるのではないかと思う日本の心、民族としての強さについて、とても参考になりました。
夏の暑い時期になると、先の大戦、終戦が思い起こされます。
しかし、私も含め、いま生きている大半が、実際には体験していません。
が、今、私たちがこうして日々を平穏に生きられるのは先人たちが生命をかけて、日本を守ってくれたから。
そのことは、いくら年月が経っても記憶に残していきたいものです。
私たちがいなくなっても、子や孫がその記憶を伝えられるようにするのも私たち親の務めであろうと思います。
真剣なまなざし 未来は私たちの手にあります
ケント蔵本さんのお話後、ご参加者さま、ひとりずつ、ご感想、ご意見をうかがいました。
ある方は、子どもたちの現況から、子どもたちは今の日本を非常に冷静に客観視していて、未来に対して期待感がないのを、大変危惧しておられました。
私も同感で、私たちが行動しなければ、国が滅んでもおかしくない方へ行ってしまう。
そんな思いがあります。
未来は誰かに強制されるものでなく、また誰かに決めてもらうのでもありません。
私たちが望む未来を自分たちで作れるのです。
だから、志を持てる方たちと繋がり、子どもたちが自分の生まれ育ってた国を愛し、安心して暮らせるよう、諦めず、地道でもいい、草の根的に、集えたら思っています。
自分に誇りを持って生きていこう
皆さんにお配りした資料に、世界からみた日本について語ってくれている資料があります。
特に先の大戦で日本に感謝しているアジア諸国についてです。
彼らは植民地から独立できたことを日本のおかげだと今でも、ありがとうの氣持ちを伝えてくれます。
そのような方々が、たくさんいるのに、私たち自身が祖国を誇れない状況は、由々しきことです。
この誇りはWGIPなどの戦後の政策により意図して奪われていっています。
氣づいた方から少しずつでも自国の誇りを取り戻さないと、本当に国自体がなくなるくらい危険だと思っています。
ご参加の方々も同じ思いでした。
日本は、強く誇りある、また人は思慮深く高潔な国です。
だからこそ、こんなに長く幸せに繁栄してきたのです。
それを弱めようとしている巧妙な動きに乗せられてはいけません。
例えば、夫婦別姓のような夫婦や家族がバラバラになるような施策も、そのひとつです。
えをとめ講座で何度もお話します、自立と自信は、すべての方が自分に誇りを持って生きられるように、の願いからです。
自国に誇りを持てなくて、どうして自分を誇れるでしょうか。
自分の根っこが、どこにあるのか。
一度でも考えてみるといいと思います。
夏休みですから、ぜひ、お子さんとご一緒に。
日本人としてのアイデンティティを取り戻して、どんな世代も生命を輝かせて生きられるようにと思います。
ゲストスピーカーのケント蔵本さんには、素晴らしいお話をしていただききました。
ありがとうございました。
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