真実は、いつもひとつ!…ではなかった

いつも知りたかったのは真実…でも夫婦は?

修復に差が出る視点

 

目 次

なぜ夫婦は分かり合えないのか?

私は見るもの、聞くもの、感じるものに対して、いつも真実はなんだろう、と思っていました。

ずっと真実を探す旅をしています。

いまでも、そうです。

夫婦のことでいえば、家庭内別居になったとき、なぜ、夫婦になったのに、こうも分かり合えないのだろう?

どうして、夫は、こんな考えをするんだろう?

などの疑問が次々と湧いて出て、答えを探していたのです。

夫婦問題を考えるにあたり、男女間の理解度が大事というのは、講座やカウンセリングでお話しているとおりです。

まず前提として男女は異なる性質を持っていることを把握しておかないと、夫婦はなかなかうまくいきません。

夫婦関係を整える前段階として、そのことを知るのは必須といえます。

男女差を学び理解し、互いを尊重する姿勢を持つ。

これで夫婦関係を再スタートさせる基盤はできます。

ですが、クライアントさまは奥さま側が圧倒的に多く、男女差を学んでくださるのは、ほぼ奥さまになります。

その後に、浮上してくる問題は、奥さまとご主人との理解の差です。

夫とコミュニケーションがとれない

奥さまは、夫婦間をよい関係に戻したいと、とても努力されます。

そのため、ご主人に寄り添う選択をし、たとえ、自分の意見とは違っても

「男性だから、こう考えるよね」

と譲歩したり、波風を立てない方法を使う工夫をします。

 

一方で、ご主人は何の学びもなく、あえていえば自分勝手で、奥さまが合わせてくれるのをよいことに好き放題、という方も少なくありません。

ご主人が奥さまの努力に、ハッと氣づいて、奥さまを大切にしてくれる場合はよいのですが、そうでなければ、自分だけが努力をしている奥さまは、精神的に疲れ果ててしまいます。

しかし何度、奥さまが譲歩しても、ご主人と意見が合うことがない、何を言っても、自分と意思の疎通ができない、と感じる奥さまが多いです。

それは、私自身も夫に感じることで、男女差を理解して、うまくコミュニケーションがとれる場合もあるけれど、うまくいかないことも多々ある、というのが正直な感想です。

私自身の経験や、クライアントの奥さまのお話から、私の中で、ある答えが導き出されました。

それは…

真実は、ひとつではない

ということです。

夫婦の真実は、ひとつではない

ご夫婦が唯一無二の組み合わせで、世界にひとつしかない、というのは繰り返し、お話しています。

そして、はっきり思うのは、ご夫婦間において、真実は、ひとつではない、ということです。

結婚すると、なぜか、夫婦は一心共同体で、夫と妻は同じように考え、同じように行動する、と思い込んでしまいます。

これは、ご主人だけ、奥さまだけ、ではなく、お互いにです。

でもよく考えると、おふたりは、ひとりの人間であり、同じ思考をするとは限りません。

それが、ご夫婦の軋轢(あつれき)の元になっていることが、ひんぱんにあります。

たとえば夫婦喧嘩ひとつとっても、ご主人の主張と、奥さまの主張は、ことごとく違ってきます。

 

大きな問題として

「記憶差」

があります。

 

ふたりが同じ日時、同じ場所、同じことをしている場面でも、ご主人が憶えていることと、奥さまの憶えていることが違うのです。

 

ご主人にとっての真実と奥さまにとっての真実は違う。

 

おふたりの頭の中では、まったく違う記憶が真実として残っている。

これが、夫婦衝突の原因となっていきます。

 

ですから、ご夫婦間の修復の前提条件として

「真実は、ひとつではない」

を加える必要がある、との結論に至りました。

 

この事実を抜きにしては、ご夫婦の隔たりは埋まりません。

お二人が、夫は、こう思っているはず、妻は自分と同じように思うはず、と続けていては、接点はできないのです。

奥さまのあなたが見ている景色と、ご主人の見ている景色は、一見、同じように見えて実は、かなり違う。

男女差、思考の差、行動の差、そして記憶の差。

究極、おふたりが思う真実の

「差」

 

ここが分かるか、分からないかで、修復のスピードが変わってきます。

ご夫婦が歩み寄り、ふたりで生きて行こうとするためには、きっと、役に立ちます。


 

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