● 自分を変えたいのなら言葉を利すること
こんにちは、井上貴美です。
奥さまのあなたは自分を変えたい、と思うなら言葉を利するとよいのです。
ご夫婦間で争いのあるとき、お互い、ついつい言葉が荒くなります。
そのときには怒りの感情が爆発してしまっているので頭にカーッと血がのぼっている状態です。
考える間もなく言葉が口をついて出ているかもしれません。
かといって、ごく普通の日常であっても発する言葉に氣をつけながら話す、ということは、あまりしませんね。
日本語は、とても美しくて、表現が多彩です。
細やかな心の動きも言葉によって伝えることのできる言語だと思います。
それに昔から言霊といって言葉には魂が宿ると思える表現もあります。
その人の発する言葉は、その人の状態を表していると思います。
荒(すさ)んだ気持ちでいるときは、とげのある言い方になります。
悲しい気持ちでいるときは無意識に、ネガティブな言葉を選びます。
好きな人や尊敬できる人に対しては敬意を持った表現になります。
嬉しい気持ちでいるときは言葉もウキウキ。肯定的な言葉を選んでいます。
楽しい気持ちでいるときは、一緒にいる人も楽しくなるような言葉を発します。自然に。
でも、それが、すべてでもなくて言葉の端々には、その人となりが現れるのです。
普段どのように過ごしているかで変わります。
自分を変えたい、と思う方は、あなたの発する言葉を変えてみませんか。
包み込むような優しい言葉を選ぶと、あなたは母親のような、しなやかな女性と映ります。
しっかりとした意志を表現をするあなたは目標に向かう芯の強い女性と映ります。
自らの言葉で心情や感謝を表現すると、ご主人にとって、あなたは愛深い人と映ります。
また丁寧な柔らかみのある言葉を使うと、より女性的な魅力が増します。
身にまとう言葉で、あなたは、さらに美しく愛に輝く女性となるのです。
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