和を尊ぶことと自己について

日本の心 和の心 そして大切なのは自分の心

一番大切な「自分」の選択

いまの日本は混とんとしています

その中で

「自分は何を選ぶのか?」

が、非常に重要な時だと感じています

 

目 次

自分の人生は自分で責任を持つ

前の記事でもお話しました、

すべての事象が嘘だ噂だと否定するのでなく自分で判断して、自分がこうでありたいと思う世界を意識すること

ますます、このことが重要になってきたと思います。

というのは

「自分の人生は自分で責任を持つ」

という一見、当たり前と思えることが、本当はすごく難しいのではないか、と思うような出来事を最近もよく目にするからです。

これまで普通だと思っていた社会が偽りの社会だった!と氣づいてきた方は多くおられます。このことに関しては、私はいいことだと思っています。奴隷社会から脱する一歩ですから。

ところが、それと同じくらい、頻繁に目にするようになったのは、例えば誰かの

「〇〇が起きそうだ」

という類の発言に対して

「そんなこと起きなかったじゃないか、どうしてくれるんだ」

といったような文句を言う方を見かけます。

せっかく歪んだ社会に氣がついてきたのに、まるで人生を足止めするような思考は、もったいないと思います。

自分軸で生きよう

このように自分のあり方を他人のせいにするのは、いわゆる他人軸で生きている方です。

夫婦関係がうまくいかない場合も、多々あります。

ご夫婦のどちらかが、他人軸で生きているので、相手がこうしてくれない、と不満を持つ、または、お互いに他人軸で生きていて、責任をなすり合う、などです。

特徴的なのは

「自分で行動しないで、人の言うことを鵜呑みにして、その結果にたいして不満を言う」

です。

たとえば、自分で調べる、といった地道な作業をはしょって、他人に任せようとします。

見たり聞いたりした誰かの意見で判断、行動するので結果は自分の思っているようにならないのが当然です。

その人は、自分ではないのですから。

結果に対して本当に満足するのは自分で考え行動した時だけです。

自分の本当の望みは自分にしか分からないし、自分にしか感じ取ることができません。

いわゆる自分軸で生きるとは、そういうことなのだと思います。

あなたは何を選ぶのか

私たちは、日本で生まれ育っているから、人との和をとても大切にしますね。

それは、とても民度の高い誇りに思えるところですが、いかんせん、同調圧力になりかねないこともあります。

そこが他人軸になりやすい、陥りやすい原因にもなるかもしれません。

しかしながら、自分が満足するのは自分で選んで行動する時しかない。

それでは、自分は何を選ぶのか。

ここを省略して満足はあり得ないと思っています。

これから大きく社会が変わると思っている私も、その都度、その都度、自分なりに精査して判断していこうと思っています。

逆に、そうしなければ、他人の意見をそのまま鵜呑みにしてしまうのでは、後々、後悔するような氣がします。

たとえ理想と思える結果でなくても自分自身で判断し行動したのなら、どのような結果でも満足すると思うのです。

ご夫婦のことでも同じですよ。

あなたは、いかがでしょうか。

※あくまで個人的な感想です。ご自身でご判断ください。


 

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