夫婦の孤独

傷つけあう夫婦は、お互いに、さみしい。

 

目 次

夫婦の孤独

タイトルのとおり、けんか、言い合い、殴り合い…

傷つけあう、お二人は、さみしいのです。

私も主人と家庭内別居状態のときは寂しい気持ちが埋まりませんでした。

主人と話せない。接することへの恐怖。無視。

家庭の中で疎外感を感じていました。

後になって気づくのですが主人も孤独で、とても寂しかったのです。

仕事、仕事だけの毎日。

家に帰っても歓迎されない、妻は話もしない。

子どもたちとワイワイと話してみても妻は顔を見せない。

主人は主人で私に突き放されている、と思っていたようです。

ただ、ただ、寂しい

私と話すこともないので子どもたちに関して知らないことも多く家庭の中で疎外感を持っていたと思います。

それを私や子どもたちに悟られまいとして、よけいに怒ったような顔になっていたのです。

私たち夫婦の関係は、いつも一触即発。

どちらかが何か一言、発すれば、たちまち声を荒げる言い合いになりました。

今だから

本当に

よくわかります。

どちらの心の中も

「さみしい!さみしい!」

と叫んでいたのです。

素直になる

読者さまの中にも多いのではないかと思います。

この心の叫びは、いくら外から情報を得ても埋まりません。

知識を得るだけでは本当の癒しにはならないからです。

奥さまの望みは夫婦が夫婦として幸せであること、です。

それは、ご主人も同じです。

男女によって優先度の違いや見るところの違いはあっても

ご夫婦が幸せであることを望まない方は、いません。

あなたが男女の知識を学び夫婦を幸せの軌道に乗せたい、と思うなら

素直に、なりましょう。

結婚は孤独ではない

ご主人の不満や直してほしいところが気になって気持ちがあふれて

つい小言を言ってしまうのは分かりますが

その前に好きな気持ちを素直に。幸せでいたい気持ちを素直に。

ご主人も本音は一緒なのですが、あなたより先には言えないのです。

男のプライドが邪魔しているからです。

その点は奥さまの、あなたが分かってあげましょう。

あなたが、ご主人と幸せでいたいと素直に直接いえば、ご主人は満足します。

ご主人は、その見返り(ご主人は、されたことを返したいものです)に、あなたを幸せにする行動をとるようになります。

最初は、あなたのことを分かってないなぁ、と思うような、チグハグな行動かもしれません。

でも、ご主人は一生懸命あなたに尽くしてくれます。

私たち夫婦は、お互いが、この順番で繰り返していたら、いつからか、「さみしい」と思わなくなった。

それどころか思いやりのある毎日は賑やかで穏やかで私は主人からの愛を、ひしひしと感じます。

さみしさは夫婦仲が復活すれば自然となくなるのです。

まるで、さみしかった期間が、なかったかのように。

夫婦の間で自然に、お互いの癒しになり家の中で孤独を感じることは、もう、ありません。

結婚は孤独になるために、するのではないですね。愛ある人生を送るためです。


井上貴美 LINE公式アカウント開設しました
ご登録いただきますと特典として「ご主人に好かれるあいうえお」pdfを差し上げております。

また、LINEでキーワード「家庭内別居」を送ってくださった方には、さらに特典の解説動画を期間限定でプレゼント

また、私と1対1のトークができます。ご質問、相談は無料です。お気軽にお話しましょう。

LINE@ID @kpc2294c

▼スマートフォンの方は、こちらをクリックしてください。
友だち追加

▼PCの方はコードリーダーで画面のQRコードを読み取ってください。

関連記事

  1. 「義両親の家に行くのが我慢ならない」

  2. 「寒い春の芽吹きのように少しずつ復活し始めました。」

  3. ご夫婦には余白が必要

  4. 龍野_井関三神社にて

  5. 夫婦修復 家庭内別居 ドキドキを、もう一度。

  6. 家庭内別居のクリスマスイブ

  7. ご昼食のご案内 5月29日(火)【えをとめセミナー】(終了しました)

  8. すべて分かり合える夫婦などいない