● 自分が決めれば、いつからでも、ゼロに戻り幸せになれます。
こんにちは、井上貴美です。
お客さまのなかには少数ながら男性の方がおられます。
昨日も遠方より、お越しいただきました。
ありがとうございます。
私の方も男性のご意見を聞くことができる貴重な機会となることも、しばしばです。
ありがたい機会と思います。
男性の方が来られるときには、あらかじめ、きっちりと聞きたいことを箇条書きにして持参される方が多いです。
奥さまの場合も、きっちりとメモして持参下さる方も、おられますが確率としては男性の方が多い印象です。
「この項目を○個、お願いします」など、ご質問を、とても具体的に考えてこられます。
私としても、お話の方向が、既に決まっているので話しやすいです。
また、カウンセリングで、さらに思いましたのは
男性には日常的に数々の重圧がかかっている、ということです。
もちろん私たち女性にも、いろんなことをしなければ毎日が回らない大変さは、あります。
プレッシャーも多いですね。
ただ男女をまったく同じに見ようとする動きに私は疑問があります。
男女には違いがあるのが普通です。
それを無視しての平等などは歪んでいると思うのです。
男性には男性の大変さ、女性には女性の大変さがあり、お互いに尊重して助け合うことが理想と思います。
女性の場合、息抜きが上手というか、気心のしれた方と、お茶を飲んで、おしゃべりするだけでもガス抜きになったりしますよね。
男性の場合、そういう、ちょっとした息抜きを苦手とする方もおられるようです。
自分からできない、という感じですね。
今回の、クライアントさまは、パートナーシップこともあるのですが、お仕事の問題にも重きを置いていました。
やはり、仕事をして自立することが男性にとって重要なんだな、と改めて思いました。
そして、そのことに対して大きなプレッシャーを感じられているのも分かります。
たとえば○○万円以上、稼がなくてはならないのではないか、という不安であったり
成果をあげないと雇用から外れるのではないか、という恐れだったりです。
それらを払拭しないと女性との関係もうまくいかないのではないか、と思うのは男性ならではのような気がしました。
上記のような息抜きが上手にできればよいのですが、それも思いつかないので自分を追い込まれることが多いのですね。
そうすると不安が大きくなり、人からの評価が気になったり女性に対して消極的になりがちです。
こちらのクライアントさまの場合は、なにが、この方の自信になるのか?を一緒に考えることで、目の前が開けました。
ご自身では、なかなか気づかない長所も第三者である私などから見ると優秀なのです。
また、過去の親子関係も、ずっと重くのしかかっていました。
それはメルマガでも、よくお話ししていますように手放せないでいるのは、ご自身なんですね。
ここをクリアすると、すべて解決するのでは?というポイントが見つかったので、あとはクライアントさま次第で最高の幸せが手に入るのではないでしょうか。
自分が決めれば、いつからでも、ゼロに戻り幸せになれます。
応援しております。
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