対面はメリットがいっぱい

 

オンラインのもどかしさ

コロナ禍が騒がれて以降、

カウンセリングにも、

すっかりオンラインが定着しました。

私も皆さまも、オンラインが当たり前のようになっています。

数年前と比べて利用する方が、とても増えました。

必要だから普及したと言えますが

この流れが意図的であるとも感じます。

たしかに便利な一面はあります。

遠方の方ともリアルタイムで話ができる。

余計な費用が、かからないで済む。

これはメリットの部分です。

しかしながら、オンラインのメリットは

とかく利便性に限られる、と思います。

カウンセリングの本質は、あなたと問題点を洗い出し

フォーカスし、解決を見出していくこと。

オンラインだけだど、どうもこの本質が今一歩のところで

止まってしまう印象があります。

私も対面と同じく真摯に向き合って

お話していることは変わりません。

でも画面を通していると

若干、動作や声がズレたりして

ほんのわずかなことだけど違和感があります。

そんなことで…と思われるかもしれないのですが

何か、そういうことが

私とクライアントさまとの間の

良いエネルギーの流れを中断させてしまう。

それが私の感じるオンラインのもどかしさです。

夫婦修復とカウンセリングの共通点

オンラインでは

マンツーマンでリアルタイムで話せる。

これは対面と変わらないのですが

「何かが違う…」

のですね。

オンラインと対面の両方を経験されている方が

みな一様におっしゃるのは

「対面の方がよい」

ということです。

クライアントさまのお声からは

・対面の方が、すんなりと良い案が出てくる

・私（貴美）の人柄がよくわかり安心する

・カウンセリングまで来られた自分を褒めたい

などがありました。

対面でのお話では、

このような良い点が、たくさんあります。

しかし

オンラインは、どうしても何か物足りなさがある。

いったい何がどう違うんだろう？と

考えてみたことが何度もあります。

そこで氣づいたのは、

「ご夫婦修復との共通点」

なんです。

会って話す方が断然早い！

ご夫婦修復に対して

いつもお話していますよね。

私のアメブロタイトルにもあるように

100通のメールよりたった一言の会話が効く。

それはカウンセリングでも同じなんです。

たとえ画面を共有していても

対面で感じる生身の人間同士の空氣感、

同じ場を共有している連帯感、

目には見えないけれど空間の中に

人と人とが共有するエネルギーは確かに存在します。

それがオンラインでは希薄なので

対面での濃い繋がりが感じられなくなってしまうのです。

まったくないのではありません。

エネルギーの流れというのは離れていてもあります。

でも面と向かってのエネルギーはその比ではないのですね。

対面でのカウンセリングでは

オンラインよりも解決策が早く出てくる割合が高いです。

オーラが混じりあうような、お互いの意識が

化学変化を起こして新たに解決策が生み出されるような、

そんな感覚です。

対面でお会いしている方には、よく分かるでしょう。

ですから、講座もカウンセリングも夫婦修復も

顔を合わせての対面に勝るものはない。

そう考えています。

対面のススメ

遠方の方や諸事情のある方に対して

無理に足を運んでくださいとは言えません。

そこは臨機応変にオンライン、対面の選択を

考えていくことになります。

でも、もし出来るなら、まず対面でのお話や

ランチ会のご参加など、直接お会いできる機会を

初めに選択していただけると、とても嬉しいです。

これまでも講座のメインはオンラインだけど

１年のうちに何度かは対面でお会いする、

という方も

何名か、いらっしゃいます。

これからは、私もまた大阪や東京などに

足を運ぶ機会があると思います。

その際に、対面の機会を持っていただくのも

よいですね。

私もなるべく皆さんとお会いできる機会を

設けていきます。

会ってお話して、いち早く

あなたの幸せが訪れますように。

 

 

 

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