夫婦修復、家庭内別居解消には
なりたい、あなたの姿を示しましょう!
あけましておめでとうございます
あけまして、おめでとうございます。
今年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。
初詣に行かれる際は、ご家族お揃いでの、お出かけができるといいですね。
たとえ家庭内別居でも、ご夫婦であることに変わりありません。
行動していくことで、ふたりの絆は新たに出来上がり、夫婦であることを、お互いに再確認していきます。
恐がらないで夫婦で行うことを、ひとつ、ひとつ積み重ねていきましょう。
新春の初詣は神さまへの、お願いではなく宣言しに行くのがいいですね。
神さまに示すのは、あなたの「なりたい姿」
「私は今年、ふたたび主人と愛し愛される夫婦になります。どうか私を見守り、力を貸してください。」
このように、なりたい、あなたの姿を神さまに示し応援してもらうのですね。
喪中の方は、お寺へ参りましょう。
お寺の参拝ではお線香を焚き、お賽銭を納めて鐘を鳴らします。手は叩かないで静かに合掌します。
以前のメルマガで神社への初詣の作法について、お話しました。
もう一度、基本のまとめを、お話します。
初詣の基本の作法は?
初詣の基本の作法は、このような順序です。
・鳥居をくぐる前に軽く一礼します。
・左足から入ります。
・参道の真ん中は神様の通り道なので端を歩きます。
・手水(ちょうず)で、左手から手と口を清めます。
・お賽銭は額は関係なく投げずに優しく入れます。
・鈴を鳴らすのは1回です。
・二礼二拍手一礼をして神様に、ご挨拶します。
・自分の名前と住所を神様に伝えます。
・参拝出来たことへの感謝をのべてから、あなたの宣言を伝えましょう。
・帰りの鳥居をくぐったら正面へ向かいなおして一礼して帰ります。
口を清めるときには、杓に直接口をつけないで手に受けた水で清めます。
最後に杓を立てると、上から水が落ちるので次の方への礼儀になります。
参道を歩くときは端を歩きます。中央は神さまの場所として、あけておきます。
また神社での作法では服装にも少し気遣いを。
蛍光色のスポーツウェアや原色の派手な服、ミニスカートに露出の多い素足、サンダルなどは避けましょう。
通常の常識の範囲内で神さまに失礼にあたらなければ大丈夫です。
こんな自分になりたい、と宣言しましょう
時間をとって初詣に行くのですから礼を尽くして、お声を届けるように心がけるといいですね。
神さまには宣言を、そして、ご主人へも新年を機に、あなたの気持ちを伝えましょう。
今年の第一歩は、ご主人に対して今年も、お互いに、よろしくお願いします、の言葉を交してみましょう。
ご夫婦も何年か経つと惰性で続けているような感じにもなりがちです。
ご主人にも、あなたが抱いている愛情や思いやりが伝えきれていないことも、あります。
夫婦は、お互いが支え合ってこそ、夫婦なのだと互いに理解できると、とても力強く結びつきます。
ご主人と話すのが恐い、と思う、あなたでも、あきらめないで一歩一歩を確実に。
あなたの思いやりを、ご主人へ届けましょう。
ご主人へ愛情を素直に伝えられる、あなた。
ご主人へ言いたいことを言えている、あなた。
あなたが、なりたい自分に近づけば近づくほど、ご主人にとって最も魅力的な身近な存在になっていくのです。