「やっぱり自分が変わらないとなぁと思いました。」
「この数ヶ月で自分が変わったことを実感しています。」
夫婦愛修復プログラムを受講されたAさまからの嬉しいお言葉です。
プログラム受講当初と比べても格段に自分軸がしっかりしてきたAさま。
だんだんと、ご自身の意思もはっきりと主張できるようになりました。
モラハラ夫は皆同じではない
モラハラのご主人は、手を上げることはなくても言葉の暴力、モノを投げるといった行為が頻繁にあります。
そのようなことがあれば奥さまの心が傷つくのは当然ですし、お子さんにも影響があり、よい環境とは言えません。
夫婦となった以上は頑張りたい、と思われる奥さまは、とても多いです。
私も夫婦修復をサポートしていますが、たとえば、本当に暴力を振るわれるような場合は即離れることも必要と思います。
一方、ご主人が未熟で精神的に幼い、人との交流が苦手、といった場合は、やや改善の余地があります。
同じモラハラでも、ご主人の傾向が違うことがあり、夫婦修復が可能なモラハラと離婚も視野にいれるモラハラがあります。
男性の特徴が過剰なモラハラ
たとえば、男女脳の違いをお話しする時に、たびたびお話する男性の傾向について。
「妻に自分はすごいんだと思ってもらいたい」「どうだ、俺は稼いで偉いだろ、と自慢したい」
男性なら誰にでもある欲求ですが、これが強すぎて、ご家庭でモラハラになってしまっていることがあります。
それが、奥さまへの人格否定にまで行ってしまったりすると、ご夫婦の溝は避けられません。
厄介なのは、ご主人に奥さまを傷つけている自覚がないことが多いのです。
ここで、また男性の脳の特徴、考え方の方向について考えなくては、どうどうめぐりになります。
奥さまのあなたと、ご主人とは考える方向がまったく違うのだと理解しなければ非常に苦しい毎日です。
「この数ヶ月で自分が変わったことを実感しています。」
夫婦愛修復プログラムでは、疑問に思ったことは、すぐ聞いていただけるので、モヤモヤが解消できます。
受講くださったAさまも、受講期間中、私と一問一答を続けられた結果、ご主人に振り回されていた、いわゆる他人軸での生き方から、ご自身がどうしたいか、を感じられる行動できる自分軸への生き方へシフトできました。
この違いは、すごく大きいです。
自分以外の人を軸にすればするほど、生きるのがつらいからです。
Aさまは、そのことも、すぐに理解してくださって、自分の事も客観視しながら、ご主人との関係をご自身で深く考えてくださいました。
周囲を気にしそうになっても「あ、今気にしてるな」と客観視できて、そんな必要ないと改めることができています。
夫婦カウンセリングといいながら、結局は自分の中の問題で、それが今の旦那との関係性を築くもとだったのかなと。
やっぱり自分が変わらないとなぁと思いました。
この数ヶ月で自分が変わったことを実感しています。
自分が変わらないと、ご主人との関係性も変わらないと、はっきりと思ってくださったAさま。
一時、家庭内別居に近かったり、離婚へ向かったときもあるのですが、ご主人ともう一度、向き合うことを選ばれました。
ご主人はモラハラ傾向ではありますが、Aさまのことが好き、というのは、感じられました。
数か月にわたって夫婦関係について学んでくださったことを、これからも生かしていただきたいと思います。
ありがとうございました。
夫婦愛修復プログラムでは、ご主人のモラハラについては「モラハラ診断」があります。
モラハラには2種類あると考えており修復方法を使い分けています。詳しく知りたい方は個別相談でお聞きください。
ご相談内容は…夫婦愛修復 家庭内別居 ご夫婦のお悩み 浮気・不倫など お氣軽にお問い合わせください info@kimi-inoue.com